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英語下手の、英語下手による、英語下手のための海外留学&海外生活奮闘記

英語などロクに話せもしないくせに、家族総出でNew Yorkに海外留学に来ちゃった人のブログ。そうとその家族の日々の奮闘ぶりを綴っていきます!

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先日、レバノン人のメンバーが血相を変えてやってきました。


「みてくれ、コレ!」


どうやらその紙切れは何かの「見積り」
エラく憤慨しているその内容は、、、



「歯科治療」の見積りでした。



そのお値段、3つの歯をちょいと削って、
たわいもない普通の金属を入れるだけで、、、



なんと 6000ドルっ!!
今のレートでざっと54万円なり!!!



みなさんご存じの通り、こちらの医療費は恐ろしく高い
虫垂炎だろうが、入院して手術にでもなれば破産しかねない。
が、アメリカでは医療保険加入者が恐ろしく少ない

何故かといえばこちらの医療保険は任意加入であるうえに、
恐ろしく高いので、みんな入らないわけだ。


ま、ざっとどれくらいかかるかというと、
ウチのような4人家族で月々ざっと、


680ドル(6万円)


これ、最低料金です(苦笑)。
このプランだと診てもらえる病院が限られていて、
しかもカバーされる金額ももの凄い低い。
かといって良いプランは月々2000ドルを超える額(汗)


そして歯科治療に関わる保険は別オプションなので、
さらにお金がかかる。


憤慨している彼は歯科プランにも入っていたけど、
カバーされる金額の上限が1500ドル。
とても足りない。そんなことがザラに起こり得る(苦笑)。


そりゃこんなんじゃ誰も入りたがらない。
というか、稼ぎの少ない世帯では入りたくても入れない


酷い風邪をひいてしまって医者にかからなくてはならない。
レントゲンを撮って、クスリを出されて、


600ドルなり


となったとしても、
健康ならばこんなことになる方がマレ、
年に2、3回あるかないかだ。
それなのに月々680ドルも払うのは
バカバカしいと思うのは当然といえば当然(苦笑)。


だからみんな医療保険に入らないで、
病気にならないよう、事故に合わないよう、
祈りながら生活しているわけ。


脳硬塞になったり、でっかい事故にでもあったら、


「運が悪かったね。」


というわけだ(汗)。


じゃ、何かあった時はどうするか、、、


医療費を踏み倒してしまう(苦笑)。
夜間救急にかかったりして、
診療を受けたらそそくさと消えてしまったりする。

病院側もそれはわかっているけど、
診療拒否もできないので、しょうがなく診てあげる。


で、どうするか。


お金持ちから取って補填する(笑)。


こんなことが可能なのはなぜかといえば、
医療行為に対する値段を国が決めている日本と違い、
アメリカは値段設定が基本的に自由だから。


だからいい医者、いい病院はかなり値段を高く設定している。
それでも患者は来るし、
大きな病院なら加えて経費がかかるからだ。


事実、コロンビア大学皮膚科の初診料、
例えばこんなちょっとした相談を受けるだけの場合、、、


「この黒いシミなんですかね?」

「あ、これはホクロですね。
放っておいて良いですよ。」



これでなんと、


450ドルだ。


もちろんコロンビア大学皮膚科を受診するためには
かかりつけ医の紹介がいる。
日本のように気楽に診てもらえる場所ではない。


それに医療行為にはお金がかかる。
日本のように上から完全に押さえ付けて、
大学病院が経営にキリキリ舞いする状況もどうかと思うけど、
呆れてしまうほどの悪循環の末、
アメリカでは医療費が必要以上に上がっている気がする。


さてこんな状況にこの法案は
風穴を空けることができるでしょうか?


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米医療保険改革法が成立=大統領署名、「歴史的成果」強調
3月24日1時3分配信 時事通信

 【ワシントン時事】
オバマ米大統領は23日午前(日本時間24日未明)、
今後10年間で3000万人以上の無保険者を解消する医療保険改革法案に署名し、同法が成立した。
米史上で初めて国民のほとんどをカバーする皆保険制度を導入する内容。
大統領は署名式典で「歴史的成果」を強調した。
歴代政権が挫折してきた難問を最優先に取り組んできた大統領にとって大きな勝利で、
11月の議会中間選挙へ弾みを付けたい考えだ。
オバマ大統領はバイデン副大統領とともにホワイトハウスでの式典に臨み、
「約100年にわたる挑戦、1年を超える議論の末、きょう医療保険改革法が成立する」と宣言。
法案を支持した民主党の上下両院議員や、
大統領に無保険の窮状を訴えてきた支持者らが見守る中、署名した。
上院は同日午後、大統領や下院民主党の意見を反映させた修正案の審議を始め、週内に採決する方針。
同案成立で一連の法制化作業が完了する。 
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日本の医療制度、皆保険制度にも多々問題があります。
財源の問題、大学病院志向による一極化など、
様々な議論を呼んではいますが、
患者さん側から見てみると、
アメリカと比較して大分恵まれた制度だな、とは思います。


アメリカの医療制度問題は簡単じゃありません。
机上の空論で終わらなければイイですが、、
オバマ大統領の手腕にかかってますね。




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(だから今日はこんな記事というわけでもないです(笑)。)
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posted at 23:20 | 経済 | TB(0) | CM(0)

はぁ、、、忙しい、忙しい、、、
なかなかアップする暇がありません、、、



ウチの研究室に先日ひとり新しい日本人を迎え入れ、
なんと日本人が4人になりました。
新しい方がいらっしゃるのは新鮮で嬉しいんだけど、
かたや帰国される方もいらっしゃいます。


今回の経済危機のあと、
特に駐在員の日本人家族の帰国が相次いでいて、
息子達の仲の良い友達も帰国が急遽決まったとのこと。


かたや日本人向けスーパーの掲示板に目をやれば、
8つ、9つの日本人家族がまとまって、
帰国前のガレージセールをやるという掲示が目に止まる感じ。


会社としてみれば今の状況では経費削減は免れないところ。
日本国内ですらあたふたしているわけだから、
海外にまで手を広げている場合じゃないんだろう。


なにせこちらにきて駐在員の方の話を聞いていると、
こちらで生活していくにあたって、
家賃も車の購入代金もも子供の学費も
全部会社が出してもらっていて、
そのうえ給料までもらっているというのに、

「会社が子供の幼稚園での
 別プログラムの授業代を出してくれない。」

などと言っているのだから、
どうもやっぱり金銭感覚がずれているような気がしてならない。


そんな金喰い虫の駐在員は
人員削減の対象となってしまうのも
そりゃぁ無理はないかもしれないなぁと思ってしまう。


海外駐在員なんかになりたくなかったけど、
会社に言われて嫌々来たんだから、
それくらいはしてもらって当然というところだろうけど、
いざ帰る時になると、


「やっぱり帰りたくない。もうすこしいたい。」


と思う人も多いみたいだ。


日本に帰ったら「ウサギ小屋」と称される、
せまーい家に住まねばならないし、
きっと待遇も大きく変わるんだろうから、
まぁそんな気持ちもよくわかる。


このあたりはアメリカにしたら家賃も高い方だけど、
東京などに比べたら安いし広い。住環境も悪くない。


妻が、


「人伝に聞いた話だけど、ある人曰く、
 『世界一幸せな男は日本人女性と結婚して、
 アメリカに住み、中華料理を食べて過ごすヤツ』
なんだって。
 あなた、イイ線いってるんじゃないの?」




・・・そぅか?(苦笑)


私は日本人だから日本人女性と結婚するのが普通だし、
中華料理も美味しいけどそれだけじゃ飽きる。
とてもこの意見に賛同はできないけど、
「広い家に住める」という意味では
アメリカに住むのが幸せ、というのは
そこそこ当たっているかもしれないかなぁ、、、




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posted at 10:40 | 経済 | TB(0) | CM(4)

今日はちょっとマジメな話。

みなさんご存じの通り、
昨年9月にアメリカから端を発した、
未曾有の経済危機が世界中にダメージをあたえています。

まぁ日本円を持っている私にとっては、
今の円高は非常に嬉しくはあるんですけどねー(笑)

さて、アメリカ自動車のいわゆるBIG3
GM、フォード、クライスラーの破綻の可能性が
騒がれて久しいですが、
ブッシュ大統領が再建計画策定を条件に、
3社へのつなぎ融資を決定し、
さらにオバマ大統領の誕生により、
BIG3に対する支援の公算は高くなったように思います。

でもだからといってBIG3の破綻はないんでしょうか?


いや、おそらくあるでしょう
こちらで走っている車を見ていてそう思うんです。

こちらでは本当によく日本車を見かけます。
以前に仕事場に向かう道すがら、
路上駐車してある車のうち、
日本車とアメリカ車、いったいどちらが多いのか、
数えてみたことがあります。
(ヒマですな、、、(苦笑))

結果、日本車6:4アメリカ車でした。

ただしこのとき私はACURAというメーカーが、
ホンダの高級ブランドだと知らなかったので(汗)、
アメリカ車として数えてしまっています。
(トヨタのレクサス、日産のインフィニティと一緒。
でも創立はACURAが一番早いみたいです。)
実際には日本車7:3アメリカ車だったかも知れません。

それに数えてみたのが
NYの治安の悪い地域でしたから、
おそらく治安の良い地域で数えたら、
こちらでも人気の欧州車の割合も増えるでしょうから、
アメリカ車の割合はさらに低いでしょう。


つまりそもそも前から
アメリカ車は売れていないんです。


それはそうですよね。
顧客のニーズにあった車を作っていないんですもん。

バカでかくて、燃費が悪くて、
よくブッ壊れるくせにサービスも悪い。


まぁ一昔前のイメージかもしれませんが、
今でもそれほど変わらないように思います。

今でもBIG3の新車販売台数は減る一方だそうです。
あのトヨタ、ホンダですら苦労しているんですから、
まぁ当然といえば当然。
今後しばらくもその傾向にあるでしょうから、
再建計画が策定されて、
政府が救済に乗り出したところで、
肝心の商品が売れなければ、
いずれは経営悪化、破綻となるんじゃないでしょうかね?

さて、、、もうすぐ就任を迎えるオバマ氏は、
BIG3救済へと向かうでしょうか?
結局は破綻、無駄な税金投入だった、
などとならぬよう、よくよく考えていかないと、
期待が大きいだけに足元を救われかねません。

だから正直、諸々問題はあれど、
一度つぶしちゃえばいーじゃん、
というのは私見ではありますね、うん。

とはいえ、他国のことではあるけれど、
BIG3の破綻は日本にも影響を与えるでしょうし、
当然経済問題としても注目しなくてはいけませんが、
アメリカの経済状況悪化に伴って、
現在のニューヨークでは犯罪が増加傾向にあるそうで、
こちらで生活する身としては、
そういう意味でもさらに気になるところではあります。

まぁこの動きは本当に要注目ですねっ

って、英語でのニュースはまだわからないんで、
(いつかわかるようになるのか?!)
日本語媒体でチェックしまーす。


Yahoo Japan 命っ!
(筋肉留学に失敗して引き篭っていた
なかやまきんに君のようです、、、(涙))


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posted at 10:57 | 経済 | TB(0) | CM(2)

ico2 自己紹介

そう

Author:そう
こんにちは、そうと申します。
英語が苦手で大嫌いなくせに、2008年10月から海外に留学して、研究に携わっています!
せっかくの海外留学の機会なので、ヒマをみつけて日々の出来事、感じたことを記録していこうと思っています。

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