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英語下手の、英語下手による、英語下手のための海外留学&海外生活奮闘記

英語などロクに話せもしないくせに、家族総出でNew Yorkに海外留学に来ちゃった人のブログ。そうとその家族の日々の奮闘ぶりを綴っていきます!

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ずいぶんとご無沙汰してしまいました、、、
いろいろと思い悩み、忙しい1ヶ月でした。


この度、3年3ヶ月の留学生活を終え、
12月初旬に日本に帰ることになりましたー!



こちらでの研究は非常に面白く、波に乗っている感じだったので、
何とか自分の手で完結させたいという想いでしたし、
こちらのボスにも「いつまでも残ってくれたら嬉しい」と言われ、
誰かの下で働くのであれば、
(もちろん最終的には何らかの形で独立したいけど)
必要とされるのは嬉しいことだな、とも感じていましたし、
必要とされて仕事をしたいな、とも思いました。

なので、日本では所詮「使い勝手のイイ中堅イチ男性医師」
病院運営を滞りなく進めるための働き手のひとりになるんだろうな、と思うと、
なんとなく割り切れない想いもありました。

加えて、日本の状況も残念ながら芳しくなくて、
子供のためにはこちらにいる方がいいのかな、という想いは強かったので、
(日本で頑張っているみなさん、ごめんなさい。。。)
かなり後ろ髪を引かれる思いではありました。


・・・でも散々悩んだ末に決めました。


日本に帰るからには、日本で頑張ります!!


臨床にも一生懸命取り組みたい、
そして3年と少しの留学生活をムダにすることなく、
何とか今の研究も続けていきたいな、と考えています。

そして日本のために、子供達のために、
出来ることがあるなら積極的に関わりたいです。

もちろん自分の家族・子供達を守るためにも
出来る限りのことをしていかなくては、と思っています。



・・・盛りだくさんで大変そうだけど頑張るぞっとw




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posted at 22:00 | 研究留学 | TB(0) | CM(5)

やった、やりましたよっ!


留学して最初の仕事が
ようやく論文として受理されました!!


掲載予定の雑誌は、

"Proceedings of National Academy of Science of USA"

略して"PNAS"という歴史・権威共にあって、
広く様々な分野の科学者に読まれている、
とてもイイ科学雑誌です!

まぁ、この雑誌、
人によって好みの分かれる雑誌ではあるけれど、
この際、そこは目をつぶろう(笑)。



ホントに嬉しいですっ!!


去年の10月に今の仕事を"Nature medicine"に投稿し、
1週間後にRejectされ、、、

あ、"Reject"というのはつまり「掲載拒否」ですね。
論文の内容がその科学雑誌の「格」や「趣向」に合わない、
実験結果が不十分、などといった理由で掲載を断られることです。

"Nature medicine"は最上級科学雑誌なので、
Rejectは妥当な結果かな、と思ってましたけど、
早いと1、2日でRejectを喰らうこともあるので、
まぁ、1週間ならねばったほうかな?とも思います(苦笑)。


今度は"Journal of Clinical Investigation(JCI)"に投稿、
Reviewにまで回ったんですが、

あ、Reviewっていうのは「査読」のことです。
2~3名のReviewerが論文をチェックして、
おかしなところ、追加して検討すべき箇所などを、
その科学雑誌の「格」にあわせて指摘します。

で、JCIもさすが上級雑誌、
Reviewerが指摘してくるであろうことは予測していたとはいえ、
きわどいし、するどかった、、、

2ヶ月かけて追加でデータを出して再投稿するも、
最終的には残念ながらReject...


そして最終的にPNASに投稿。
こちらも上級雑誌なので、
Reviewerのコメントに答えるのは大変でしたが、
晴れてAccept!(論文受理)


実験に2年かけ、
そしてさらに初投稿からほぼ半年がかかりました(涙)。

まだ内容的には不十分だなぁ、と思うところもありますが、
でもいいんです!
受理されたんですから!!



このニュース、愛する妻に一刻も早く教えたい、
とすぐに電話をしました。



「あ、あのね、例の論文なんだけど、、、」


「そんなことより、ねぇっ! 
 聞いて、聞いてっ!!


「・・・え、なっ、なに?」


「実はねっ!」


「カクカクシカジカ、、、」


「えぇっ! そりゃすごいっ!」




なんとこの時、同時にもうひとつのBig Newsが
我が家にもたらされていました!!



サイエンスの「サ」の字もない妻にとっては、
こちらのNewsが完全に私のNewsを超越してしまったようです、、、


私の論文受理は格下げ状態、、、


・・・チッ、人の2年半の努力を、、、(涙)


でも確かにすごいです、頑張りました!
このニュースについては後日改めてご報告♪


あー でも私も頑張ったんだってば、誰か褒めて褒めてー


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posted at 13:23 | 研究留学 | TB(0) | CM(6)

ウチのボスが"Self explanatory"と称して、
次のような動画をラボのメンバーに送りつけてきました。





・・・どういうつもりなんでしょ?(汗)


まぁ、研究者じゃない人にとっては何のことやらさっぱりでしょうが、
要はイマイチな研究プロジェクトを掴まされて、
何をやっても上手くいかない、
将来不安な研究者を表現しています(笑)。


これ、送りつけるなら「ウチらからボスに」だよな、、、
(絶対にできないけどー)
嫌味か? ジョークか??(苦笑)


っていうか、メールのタイトルの"Self explanatory"の真意は何??
言葉の意味自体は「わかりきった」とか、「当たり前な」だけど、
どういうニュアンスで使っているんだ?



・・・ナゾだ、、、(笑)



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posted at 08:55 | 研究留学 | TB(0) | CM(0)

先日、久しぶりに皮膚科の臨床カンファレンスに出てきました。


前からあったのも、参加できたも知っていたんですが、
研究に忙しくて参加する機会がなかなかありませんでした。


でも研究ばかりしていると、
臨床のスキル、知識が徐々に抜け落ちていく気がしたので、
折角こちらにきているのだし、
機を見て参加していくことにしました!


結果、、、


いやぁ、よかったです。

滅多にお目にかかれないような病気をみることが出来たり、
日本ではできない新しい治療法に触れることができました。
臨床の知識をブラッシュアップするにはイイ機会でした。


しかも研修医ながらプレゼンテーションのレベルが高い!
病気のメカニズム、最新の治療法まで、
かなりつっこんだレベルで議論されていました。


実はこちらに来てすぐ、一度参加はしていたんですが、
あー これ、珍しいなーとか思う程度で、
英語の問題もあり、イマイチ理解できなくて、
足が遠のいていた、というのあったんですよね、、、


でも多少(?)英語のスキルがあがってきて、
大分理解できるようになったことで、
面白く感じられるようになったみたいです♪


んー もう2年もこちらにいたのに、
参加しなかったのはもったいなかったですね(苦笑)。
これからは積極的に参加していこうと思いまーす。
日本の臨床医仲間にもいい情報を発信できたらなおいいなぁ。




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posted at 00:07 | 研究留学 | TB(0) | CM(0)

ちょっと気になる記事があったんで、
感想を書きたいと思います。


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ハーバード大の日本人留学生数
--- 韓国人の1/8、中国人の1/7 ---


今年のノーベル化学賞受賞が決まった根岸英一氏、
鈴木章氏はともに若い時期に海外に飛び出して研究に励んだ。
しかし、近年の若者は「内向き」志向が強い。
若手社員の意欲低下は企業経営にも影響が甚大だ。

海外に長期派遣される研究者の数がピーク時よりも半減している。
海外の大学や研究機関に1か月以上滞在する研究者は昨年度で3739人。
ピークだった2000年度の7674人から大きく減少している。

白熱教室で話題のハーバード大学でも、
昨年の留学生666人のうち日本人はたったの5人だった。
韓国42人、中国36人、シンガポール22人、
インド20人に比べると大きく水をあけられている。
米国への留学生自体、昨年の日本は3万人足らずで、
約10万人のインド・中国、約7万人の韓国の後塵を拝している。

留学生の減少で、日本の大学の存在感も低下している。
米国の大学院の博士号取得者の出身大学別ランキング(2008年)では、
日本の大学は425位に東京大(23人)が入るだけ。
1位の清華大(472人)をはじめ中国の大学が
ベスト10の3つを占めているのに対し、あまりに情けない。

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んー この記事、本質を捉えていない気がするんですよね。
少なくとも「あまりに情けない」と思う必要はない(笑)。


確かに日本の若者が内向的になって、
留学を敬遠する傾向があるのは確かだと思います。


でもそれだけじゃないと思うんですよね、、、


つまりアメリカに留学しなくてもいいわけですよ。
もちろん前にもこのブログで書いたとおり、
アメリカの研究環境は本当に優れています。
でも今は別にアメリカが一番というわけではなく、
日本でもやろうと思えば一流の研究はできます。
現に素晴らしい研究の数々が日本国内からも出ています。


でも韓国、中国の場合、
残念ながら本国ではそこまで望めないわけです。

加えて韓国、中国からの留学生の場合、
家族総出でアメリカ入りして、
うまくいけばアメリカに住み着いてしまいます。
できる事ならアメリカ人になりたいんです。

こういう裏の考えがあるから積極的に留学するわけですねー


これはこちらで生活し、
彼等と接している中で気づいたことですが、
そこが決定的に違う気がしますね。


ま、もちろん内向的になるだけではなく、
知的好奇心すら失いつつある日本の若者、
大問題ではあるんですけどね、、、(苦笑)


「知的好奇心」


どんなコトへの知的好奇心であれ、
これに勝る人生の楽しみはないと思うんですが、、、
それゆえ私は留学するに至ったわけです。
日本の外に出ることでわかることもたくさんありますからねw


ま、頑張りましょーっと♪




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posted at 11:59 | 研究留学 | TB(0) | CM(0)

ico2 自己紹介

そう

Author:そう
こんにちは、そうと申します。
英語が苦手で大嫌いなくせに、2008年10月から海外に留学して、研究に携わっています!
せっかくの海外留学の機会なので、ヒマをみつけて日々の出来事、感じたことを記録していこうと思っています。

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