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あるSNSのお友達が、
「カツオが好きだけど、戻り鰹はもう食べられない。
汚染地域を回遊してくるわけだから、、、」
と言っています。
ある方は、
「サンマを食べる気にならない。」
と言っているそうです。
それはそうですよね、、、
我々には信用に足るデータがないんです。
果たして日本政府は食品の放射能汚染を
きちんと把握しているのでしょうか?
正直、日本以外の諸外国の方が
的確かつ厳正な対応をしているように思います。
「諸外国・地域の日本製品の輸入規制措置」
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0906.pdf(農林水産省HPより)
日本の食品はもはや輸入規制の対象となっています。
かたや農林水産省はこんなキャンペーンもしていますが、、、
「食べて応援しよう!」
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/eat/が、しかし、、、
このドイツZDFでの放送にあるとおり、
日本政府は食品の放射能汚染を
キッチリと把握しているとは思えません。
(この動画は以前もこのサイトで紹介しましたが、
削除されてしまったために別のリンクを掲載しました。)
きっちりとした検査、そしてその結果の発表をしないままに、
汚染されている可能性のある食品を政府は、
「積極的に食べろ」とでもいうのでしょうか?
政府が国民を守る気がない、そんな気がしてなりません。
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福島原発事故以降、
放射性物質による汚染はここかしこに広がっています。
こちらはドイツメディアが報じた、
事故後の福島の姿です。
削除されてしまったため別リンクを↓
本当に福島周辺はヒドイ事になっているのでしょう。
その他の様々なデータをみると、
もはや日本で汚染されていないところはないのではないか、
と思ってしまいます。
しかし憤りを感じるのは、
このようなデータが日本政府や日本メディアからでなく、
海外施設や海外メディアから知らされるという事実です。
日本のメディアからの情報は日に日に減っていますし、
正確性も欠いている気がしてなりません。。。
こんなことがあっていいのでしょうか?いずれにせよ、日本は今後、
放射性物質と共存せざる得ないでしょうね、、、
それでも子供達は守らなくてはいけません。
前にも書いたかも知れませんが、
予期せず抱えてしまったとしても、
このとてつもなく大きな負債を、
何としても次世代には先送りしたくない思いです。。。--------------------------------------------------
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Facebookのお友達からこんなサイトを教えてもらいました。
放射能汚染食物を避けて食品を買う為に必要なツールやサイトについて
http://matome.naver.jp/odai/2130680761038328101コレを見ているとちょっと恐ろしくなります。
もはや日本の食は安全ではありませんね、、、
まず第一に
日本政府の基準は世界的に見ても甘すぎます。日本政府の基準を満たした食べ物でも、
子供達のクチに入ることは許容しかねるレベルだと私は思います。
日本政府の基準が甘いゆえに、
低濃度で汚染された食品は市場に出回る可能性があります。
それは企業からしたら安価で仕入れられる、
「イイブツ」にだってなりかねません。
例え多少放射能濃度が濃くても、
加工の過程で薄めることだってできてしまいます。
例えば汚染された牛乳も、
汚染されていない牛乳で薄めれば、
日本政府の基準をクリアして市場に出回ります。
それを消費者が確かめるスベはほぼゼロです。日本社会を形成する一企業として、
各食品メーカー、外食産業メーカーには、
キッチリとした倫理観を持って欲しいものですよね、、、
いずれにせよ、私達の世代はかなり重いモノを背負わされてしまいました。
子供を持つ身としては、コレを
次世代に持ち越さない、
引き渡さないことが大切だと本当に思います。
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「放射能防御プロジェクト」という市民グループから、
独自に調査した関東一円の放射能汚染レベルのデータが提示されました。
「放射能防御プロジェクト」
http://www.radiationdefense.jp/
実際のデータはコチラ。
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitanコレを見る限り、、、
福島原発から200km近く離れている関東一円にも、
かなりの量の放射性物質が降り注ぎ、
場所によってはかなりのレベルに達していることがわかります。
「高汚染区域」、つまりは
「居住が薦められない区域」になっています。
もちろんこのデータがすべてだとは思いません。
サンプルの採取条件、測定方法によって差が出ることはあるでしょう。
しかし少なくとも、
1.関東一円でもかなりのレベルで放射能汚染が進んでいる。
2.関東一円でもホットスポットが存在する。という点では間違いがないでしょう。
20年、30年後、被曝によると思われる症状が出ても、
正直、被曝との関連性を証明するのが難しいです。
しかも20年後、症状が出たとしても、
当の責任者はすでに「あの世」でしょう。
責任の所在もハッキリしないまま、闇に葬られていくかも知れません。
正直、僕らより上の世代はさておき、
日本の将来のためには、これから子供を作るであろう世代、
そして今の子供達を率先して守らないといけません!
一刻も早い除染と対策が望まれますが、
政府は一体何やっているのでしょう?フジテレビに向かってデモなどやっている場合ではありません。
国民の怒りは無能な政府に向かうべきです。
政府の目が国民に向いていない今、
個々できちんとした情報を集め、
それを元に行動することが必要かもしれません。
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欧州放射線リスク委員会(ECRR)の、
技術議長・クリストファー・バズビー氏のインタビュー動画です。
ECRRは放射性物質の健康問題に関連した活動を行う団体です。
しかしECRRはあくまで、国際連合などの国際団体、
さらにはいずれのどの国にも属さない私的団体です。
ECRRは、日本政府が採用している、
国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線リスク評価方法とは一線を画し、
低線量での健康被害、内部被曝のリスクを訴えています。
宗教や倫理観だけでなく、科学にだって様々な主張があります。
科学が宗教や倫理観と異なる点は、
歴史や議論を重ねることでひとつの真理に行き着く可能性が高いことです。
残念ながら、現時点では内部被曝のリスクに関しては様々な主張があります。
どちらの主張が正しいのか、私にはそれはわかりませんし、
各自の判断に委ねられると思います。
そのためには様々なソースから情報を入手し、
十分に吟味することが求められています。
それすらも迅速にできない
日本政府はからっきしダメです。
ひとつの考え、基準にこだわったり、偏ったりせず、
多方面からの意見を吸い上げて、
あらゆるリスクを回避してほしいな、と思います。
少なくとも私は内部被曝のリスクは
極力避けるべきだろうと思います。
私には日本政府やICRPの主張よりも、
ECRRの主張の方がよほど説得力を感じます。
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