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ある日、どうしても仕事で遅くなるので、
外で夕飯を食べて帰ることになりました。
同僚の日本人が毎晩のように行く
日本料理を出す店があるというので、
物珍しさからそこに行ってみることにしました(笑)。
「ま、期待しないでくれよ、安い大衆食堂だし、
日本人がやっているわけではないしな。」
むしろその言葉に
「果たしてどんなものがでてくるんだろう、、、」
という
ヘンな期待感 がフツフツと沸き上がりました(笑)。
メディカルセンターに程近いそのお店、
確かに内装はなんとなく日本の大衆食堂
「風」 。
でも日本人スタッフはひとりもおらず、
どうも中国人が経営しているらしい。
メニューをみてみると、結構品揃え豊富。
ニューヨーカーに人気のお寿司もあれば、
とんかつやかつ丼、すき焼きもある。
てんぷらなんかもある。
そんななか、何故か目を引いたのが、、、
そぅ、
「ショウガ焼き」 。
日本の国民食(?) でもあり、
日本らしい(??)味付け の一品。
同僚も未だショウガ焼きは注文したことがないらしい。
「すき焼きは頼んだことあるけどね、
けっして遠くはないんだけどさ、
別物だったね。 」
ではショウガ焼きはどんなふうに出てくるんでしょう?
ますます期待が高まります(笑)。
ヘンな期待感に包まれつつ待っていると、、、
・・・あぁ、なんということでしょう、、、
この形相を言葉で説明するなど酷なこと。 このときほどカメラを持ち合わせていないことを
後悔したことはないと思います。
なんでカメラ付き携帯にしなかったんだろうとも思いました。
なぜショウガ焼きに
ニンジン が?
なぜショウガ焼きに
ブロッコリー が?
なぜショウガ焼きに
ズッキーニ が?
なぜショウガ焼きの豚肉が
ブツ切り ?
・・・で、
肝心のショウガの風味はいずこ? どちらかというと
「照り焼き風のブタ肉野菜炒め」 でした(苦笑)。
それにまぁ、、、中華寄りですね、やっぱり。
まぁそれで美味しければいいんですけどね、、、
ニンジンの切り方をみると、冷凍物なのは一目瞭然だし、
だいたい照り焼き風味とズッキーニが合わない(苦笑)。
しかも、、、
すっげぇ量だし(涙)。
同僚はお店の常連になっているので、
お店の人が近寄ってきて、
「これは何%ホンモノに近い?」
とか聞いてくるんですけど答えようがないですねー(汗)
だって、、、
"Completely different !!" だもん、、、(苦笑)
ま、たぶんもう行かないですね。
でもこうやって間違った形で伝わっているのは悲しいですね。
ただのショウガ焼きでも日本食のひとつ、
日本の文化・習慣のひとつですからね、、、
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習慣を知らないというのは恐ろしいもんです。
今朝は別のキャンパスに用事があったので、
地下鉄に乗ったんですが、
ふとある女性が目に止まりました。
遠目にしか見えなかったのですが、
なにやら
おでこに大きな黒いアザ がある様子。
(・・・あぁ、何か生まれつきのアザを持っているのかな、、、)
職業柄なんですかね、
どうしてもそういうところに目が入ってしまうんです(苦笑)。
で、用事も済んで、研究所に戻りました。
そして研究所の同僚女性と挨拶を交わした時、
あるものを見つけて
本当にギョッとしました! なんと
そのコのおでこにもアザがある じゃないですか!
「どうしたの、そのおでこ!」
「これ? 今日は
"Ash Wednesday" なのよ?
知らなかった?」
カトリック教ではイースター46日前の水曜日を
"Ash Wednesday" と呼んで、
この日からイースターまでが受難節となるそうです。
この日、カトリック教徒は教会で神父さんから
神聖な灰(Ash)でおでこにクロスを書いてもらうんだそうですよ。
彼女も朝早くから教会に行って、
おでこにクロスを書いてもらったというわけです。
いやぁ、、、
全く知りませんでした、、、(汗) 地下鉄で見かけた女性もそうだったんですね、、、
実際、この日はすれ違う人、10人に1人か2人は、
おでこに「アザ(苦笑)」がありました。
"Ash Wednesday"の詳しいことはこちらに書いてあります。
日本語版の解説はイマイチだったので、
英語版のウィキペディアです。英語が得意な方はどうぞ!
http://en.wikipedia.org/wiki/Ash_Wednesday 世の中にはいろいろな文化、習慣があるんですね。
特にニューヨークはいろいろな人種、
いろいろな文化が入り交じっているので、
いろいろな経験ができて面白いところかもしれませんねー♪
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先日家族で食卓を囲んでいた時のこと、、、
上の息子が突然、
「ティッシュ、プリーズッ!」 といったので、また手でも汚したかな、と、
まったく英語など使ってナマイキな、、、
と思いつつ、ティッシュを取ってあげたら、、、
「違うよ、パパッ! フィッシュッ!! 」 とテーブルの真ん中に置かれた、
「イワシのパン粉焼き」を指刺すじゃありませんか、、、
・・・あぁ、
フィッシュ ね、、、(汗)
もっと食べたいから取って欲しかったのね、、、
・・・なんかすごーく悲しかったです(涙)。
ナマイキにも軽く下唇噛んじゃってるしさ、
何とも言えない敗北感 に包まれました、、、(苦笑)
そんな私ではありますが、
以前に比べると
だいぶマシ になってきました。
なんといいますか、こっちの言いたいことは、
残念ながらまだ十分に伝えられずに苦労しますが、
相手のいっていることはわかるようになってきました。
来た当初はひどかったですからね、、、
こんな経験があります。
基本的に私は「朝型」なので、
朝早くに研究所にいくようにしています。
だいたい1番乗りです。1番乗りは気持ちがいいもんです。
でも問題が一つありました。
同じく朝イチでやってくる
「配達屋さん」 (苦笑)。
当然私しかいないので、英語下手な私に向って、
この荷物はこの部屋でいいのか、サインをくれ、
こういう人物はこの部屋にいるか、などいろいろ聞いてきます。
ある日、初老の黒人の配達屋さんがやってきて、
私に向ってすっげぇ早口で何か言うのです。
私が怪訝そうに首をかしげていると、
手振り身振りを交えて話しかけてくるんですが、
話すスピードはそのまんま。まったくわかりませんでした(汗)。
業を煮やした配達屋さん、
私の手を引いて荷物の所に私をつけていくと、
紙切れを私に突きつけて、
「サインッ!」 ・・・じゃぁさぁ、、、
初めから「サイン」とだけ言ってくれればいいのに、、、(汗)
その初老の黒人配達屋さん、最後に、、、
「さぁ~んきゅぅうぅ~♪」 と
ヒジョーにゆっくりとバカでかい声で 言い捨てていきました。
いやぁー これにはアッタマ来ましたねっ!
「サンキュー」ぐらいわかるわっ! ってね(苦笑)。
でも配達屋さんにしてみれば、
英語しゃべれないクセに仕事なんかできるのかよ! ってところだったんでしょうね、、、
それ以来、その配達屋さんには会っていませんが、
今ならちょっとは彼の言っていることがわかるんでしょうか?
・・・んー だといいんだけどなぁ、、、(汗)
・・・さて、英語クラスの宿題でもするかー(苦笑)
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またまた安旨ワインのご紹介です!
書くネタは事欠かないんですが、
バランスよくいろいろと書いていかないと(笑)。
"PINE RIDGE" というワイナリーが作る、
非常にフレッシュで風味溢れる白ワインです!
http://www.pineridgewinery.com/ シュナンブランという品種も
アメリカでは珍しいかもしれません。
まぁ、これはヴィオニエとのブレンドではありますが。
このワイン、シトラスミックス、ライチ、
洋梨、メロンなどの香りが非常に心地よく、
非常にすっきりと、キレがよく仕上がっています。
こんな季節に紹介しておいて何ですが、
まぁ明らかに
夏向きのワイン ですね(笑)。
でも意外と鍋なんかに合うんじゃないかと思います。
お値段
13ドル ですからこれまた
お買い得 ですっ!
調べてみたら
かの有名なワイン誌で90点 ですね。
日本だと3000円前後みたいです。
http://www.rakuten.co.jp/cwa/631306/ http://www.partywine.com/shop/g/g000010900489000/ っていうか、意外と有名だったんですね、
うーん、知らなかった、、、(苦笑)
このワイナリーは他のワインも堅実で美味しいみたいなので、
手頃な値段だったら試してみたいと思います!
何はともあれ、このワイン、
機会があったらお試しくださーい!
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子供がいるとどうしてもイイレストランにはいけませんが、
かといって、夫婦そろっての
「食べるの大好き衝動」 は
なかなか抑えられるものではありませーん(笑)。
ということで、今回も小雨が降る中、
「B級グルメ」 で頑張ってみましたっ!
今回訪れたのはNew York Universityや
Union Squereに程近い、
"Stand" というバーガー屋さんです♪
http://www.standburger.com/ 子供連れもたくさんいて入りやすかったですし、
Union Squereに近いので、
買い物や街歩きのあとに立ち寄るにいいかもしれません。
私が注文したのは
"Bacon & Egg Cheeseburger" Beefのパテに、crispyに焼き上がったベーコン、
チェダーチーズに、マヨネーズという
黄金の組み合わせ♪ 11ドルなりー♪
運ばれてきたときに感じたのは、
「おぉ、形がきれいで食べやすそうなバーガー!」ということ。
本質ではないかもしれないですけど、見た目も大事ですしね。
付け合わせにピクルスのフリットがついてました。
これ、意外といけてました(笑)。
向こう側に写っているのは
"Kid Pack" 、
ちいさなハンバーガーとポテト、オレンジジュースつきで8ドル。
飲み物は
"Homemade Ginger Ale" です。
(このGinger Ale、美味しかったです♪)
味は、、、
今までアメリカで食べたバーガーの中で一番良かった! まずパテがジューシーで、焼き具合がちょうど良かったし、
なによりパテとベーコン、チーズのバランスが良かった!
妻は"Cheeseburger"を頼んでました。10ドルー!
相変わらず妻が写真を撮るとピンボケもいいところですね(汗)。
このバーガーのポイントは
チーズが選べるところ! ソースをブルーチーズ、チェダーチーズ、
アメリカンチーズから選べます。
妻はブルーチーズを選んでいました。
相性も良く美味しかったです!
妻曰く、バンズをもうちょっと頑張ってほしいとのことですが、
いわんとしたいことはわかる気がします。
ということで、
Stand ★★★☆☆ 24 East 12th Street (between 5th Ave. and University PI)http://www.standburger.com/ 美味しいアメリカンハンバーガー、おすすめできます!
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ちょっと前のことになりますが、
1日きっちりと休みが取れる日があったので、
ブルックリンにある
"New York Aquarium" に行ってきました!
http://www.nyaquarium.com/ ウチのコ達はなぜか水族館が大好きです。
まぁ、気持ちはわかります。
私も動物園よりも水族館が断然好きです。
動物園でやる気のないライオンをみるより、
どこかに隠れちゃってよく見えない動物を探すより、
ずーっとイイ気がしまし、なにより癒されますね(笑)。
大した下調べもなく、いきなり思い立っていったんですが、
ここは思っていた以上によかったですねー♪
いろいろな魚、海獣がたくさんいましたが、
なかでも
"Walrus" (セイウチですっ)がおすすめ!
まずベイビーが産まれたばかりで、
ちっちゃいヤツがいました。これがかわいい!
そして、、
・・・ん? 何か来たぞ?
どどーんっ! わぉ! 大人のセイウチですっ!!
でかいです、迫力あります!!
こちらに泳いできたかと思ったら、
ガラスにどーんっ! 、
愛想を振りまいてまた泳ぎ去っていきます。
これには子供達も大興奮です(笑)。
ちょっとマンハッタンからは離れているので、
観光ついでに足を延ばすのには無理かもしれませんが、
お住まいの方、たかが水族館と思わず、
ぜひ一度足をお運びくださいませー♪
ちなみになかにレストランがありますが、
軽食しかないですし、
メシは本当にいけてません、あしからず、、、(笑)
ま、こういう施設はどこもそうですよねー
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私も妻もお酒が好きで良く嗜みます。
何でも飲むんですが(笑)、特に好きなのはワイン。
日本にいる時も好きでよく飲んでいましたが、
アメリカに来たからにはやっぱりアメリカのワインでしょ! ということで、週末になるとワインを飲むことが多いです。
でも高級なワインばかり飲めません。
著名なワインだったら日本でも飲めます。
お金を出しさえすれば、だけど(苦笑)。
ということで、積極的に安旨ワインを発掘中!
暇があったらワイン屋さんに出向いています(笑)。
基本的には20ドル以下で探すことにしています。
20ドル以上ならそこそこイイものはあるのは確か。
でも日常的に飲むにはそれぐらいが妥当だし、
それ以下で探すから面白い気がします。
それにそれでも日本だときっと3000円以上しちゃいます。
ま、たまにはイイのも飲みたいですけどねー(苦笑)
私がよく訪れるのは
"Linwood Wine & Liquor Co." 。
http://www.linwoodwineco.com/index?id=7RDcxATM&mv_pc=582 すでにお店の人と顔見知りになりつつあります(汗)。
店に入ると
「今日は何を探しているんだぃ?」 って感じです。
そこで見つけた安旨ワイン第一弾はこちら!
"BOGLE" というワインメーカーのワインです。
http://www.boglewinery.com/ かの有名なワインスペクテイター誌選出の
【世界のヴァリュー・ブランド20傑】 に選出されたんだそうです。
昔からそこそこワインは飲んでますけど、
日本にいる時は知りませんでした。
でもこちらではワインショップでよく見かけます。
このCabernet Sauvignon、
お値段10ドル也~♪ 安いっ! 実はこのワイン、みんなで集まったときに、
大した期待もせずに飲みました。
他のワインを飲んだ後に飲んだんですが、
「ん? これ、旨いじゃんっ!」と我に帰った美味しさでした。
アメリカのCabernet Sauvignonにありがちな、
フルーツ感たっぷり、濃くて、甘みがあって、
わかりやすいワインとは違います。
特有のシダっぽい、青っぽい香りも持ち合わせ、
濃すぎず、繊細なCabernet、ちょっとフランス的な作りです。
これは
本当にお買い得! しかもこのBOGLE、他の品種もおいしいです。
Sauvignon Blanc、Chardonnay、Malrotを試しましたが、
どれも薫り高く、なかなかの作りです。
特にSauvignon Blancはとても出来が良く、びっくりです。
実はPetite Sirahが一番有名らしいんですが、
肝心のこいつはまだ飲んでません。
今度探してみまーす。
日本でも手に入るようですが、
やはり2000円前後になっちゃうみたいですね。
http://www.rakuten.co.jp/yanagiyawine/180610/220207/ http://www.rakuten.co.jp/cwa/713772/759154/ もし機会があればお試しくださーいっ!
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みなさん、お子様連れでアメリカにお越しの際には、
ぜひとも注意していただきたいことがあります!
それは
「決して子供をひとりにしないこと」 です。
レンタカーの中で子供が寝てしまったから、
その間にちょっと飲み物を買ってこよう、とか、
子供が寝静まったあと、
夫婦だけでホテルのバーに飲みに行こう、とか、
決してやってはいけません!!
これは決して防犯上の理由ではありません。
教育上というより、法律上の問題です。
もしもそんなところが見つかって、
誰かに通報でもされたら、
育児放棄とみなされてしょっぴかれます! (正確にそういう法律があるわけではないそうですが、
アメリカでの一般的なガイドラインだそうです。)
結果、子供は養育施設に入れられ、
親としての適正があるか確認が済むまで、
子供に会う事すらできなくなることがあるそうです。
これはさして大げさな話でもないそうです。
ましてひとりにしていて何か事故にあえば、
非常に重い罪に問われる可能性があります。
アメリカでは子供はある年齢に達するまでは
必ず親と一緒に行動しなくてはいけません。
いくら家の隣の公園であっても、
子供ひとり、もしくは子供達だけで遊んではいけないんです。
正確な年齢までは忘れましたが、確か10歳だった気がします。
10歳以下の子供はひとりにはできません。
初めてその話を聞いた時には
非常に違和感がありました。 小学生低学年ぐらいなら留守番できる気がしますし、、、
でもパチンコ屋で置き去りにされて、
命を落とすような子供もいるわけですから、
あながち悪いガイドラインでもないような気がします。
それにアメリカでは親と子供の関係が密接で、
非常に仲が良いような印象を受けます。
常に一緒に入るからこそ、なのかもしれません。
が、しかしっ!! それとは裏腹に考えられない法律もあります。
もし仮に私が街中で自分の子供を叱ったとしましょう。
必要に応じて怒鳴ったり、叩いたりしたとします。
その結果、下手したら
児童虐待で訴えられることがあります。 これを聞いた時には本当に驚きました。
と同時に、だからアメリカの子供は
あんなにもワガママでクソナマイキ なのか、と思いましたね(笑)。
私は子供が悪いことをすれば
容赦なく怒鳴りますし、必要があれば叩きます。
これは虐待でもなんでもなく、躾の一環にすぎません。
(でも最近は日本でもこれが当たり前じゃない気がします。
ちょっと叩いただけで体罰だ!と騒ぐPTAもおかしいですよね(笑)。)
他人の子供でもダメなものはダメ、
必要があれば怒ります。あたりまえです。
(これもまた日本でも当たり前じゃない気がします。
他人の子供を怒れない大人が多いですよね。
怒ったら逆にそのコの親に疎まれたりしてねぇ(笑)。)
アメリカではこれが通用しないんですよ、びっくりです。
妻はあるアメリカ人女性からこんなことを聞いたそうです。
「あなたなら子供がスーパーで泣いたらどうする?
買い物を続ける? 続けるでしょ、、、
私達は子供が泣き出したら
買い物を諦めて帰るわ。 」
きっと買い物を続けたかったら、欲しがる物を買い与えたり、
子供の主張を聞き入れてあげてなだめたりするんでしょう、、、
確かにこちらではスーパーで泣いているコをあまり見かけません。
でもこれに違和感を覚えるのは私達だけですかね?(苦笑)
買い物の必要性を問いただして、
買い物を続けるのが当然だと思うんですが、、、
そうやって好きなお菓子を好きなだけ与えられ、
好きなだけ食べてブクブク太って、
聞き分けのないワガママな子供になっていって、
それが本当に子供のためでしょうか?
アメリカは
子供を守るという意識が非常に強い国 です。
それ自体はいいことだと思いますが、
ハッキリ言って度を越しています。ありえません。 と思っていたら、
「子供を連れてスーパーのお菓子売り場なんかに行ったら、
もうそれこそ大変で、、、」
という日本人奥様発見、、、(汗)
お国柄もあるでしょうけど、
結局は
親の心構え、教育、躾次第 なんですね(苦笑)。
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今日は
"President's Day" とかいう祝日らしいんですが、
どうもマイナー(?)な祝日らしく、
普通に仕事の人もたくさんいるようです。
かくいう私も普通に仕事、
英語のクラスまで普通にありましたよ(苦笑)。
さて、昨日は
"Palisades Center" という
Shopping Centerに行ってきました。
衣服、日用品を中心とした巨大なモールです。
Macy'sなどのデパートも併設されています。
http://www.palisadescenter.com/ 途中、ハドソン川沿いを北上する道沿いに
ちょっとした展望スペースを発見♪
ハドソン川が一望できますが、
対岸はマンハッタンのかなり北なので
あまり華やかではないですねー(苦笑)
今回訪れた"Palisades Center"、
日曜日にもやっているので意外と重宝します。
なぜかFort Lee周辺のショップ、モールは
日曜日が休みのところが多いんですよね、、、
でもなんで日曜日に休むんですかね? 余計なお世話ですけど、
平日に休みを取って、日曜日にやっていた方が、
お客さんが集まる気がするんですけどね(苦笑)。
お目当ては上の息子の「バックパック」。
ところがね、はじめのうち、
なかなかいいのが見つからなかったんですよ(汗)。
スポーツ用品店などを探しても、
如何せん4歳の我が子にはでかい。
後ろからみたらバックパックが
歩いているようにしか見えない(笑)。
で、ちっちゃいのがあったかと思えば、
可愛すぎて女の子みたいだったり、
ナマイキにも好みに合わないらしく、
息子が首を縦に降らない(苦笑)。
そんななか、
なんと女性ランナー向けのグッズを扱うお店で、
大きすぎず、はたまた小さすぎず、
カッコよくて、さらに可愛いバックパックを発見!!
なかなかいいよね、これ♪
息子も一度は首を横に振ったものの、
「これね、ピューマっていう
すごく走るのが早くて 、
すっごく強い 動物が書いてあるんだよ?
それに欲しかった
黒 だよ?」
との言葉にニンマリ。すっかりお気に召した様子(笑)。
いやぁ、よかったよかった、いいのが見つかって!!
ここのモールはフードコートも充実しています。
ちゃんとしたレストランもありますが、
基本的にはファーストフードが多いですけどね。
それに子供向けの遊戯施設もあります。
なかにはメリーゴーランドや観覧車も!
でもなぜ
室内に観覧車 なんでしょう、、、(苦笑)
しかも回転が速い!! イメージとしてはブンブン回っている感じ(笑)。
普通の観覧車はゆったりと回っていて、
止まらなくても乗れますけど、
この観覧車は止まっていないと
とてもじゃないけど乗れません。
他のお客さんが乗る時には一旦停止です(笑)。
しかも
5周ぐらい回ります、ブンブンと。 上のコは楽しがっていましたが、
下のコは少し固まってました(笑)。
かくいう私も少し酔いました、なさけない、、、
でも今日一番ショックだったのが、
スターバックスでコーヒーを頼んだ時、
「ラテ」の注文が通じなかったこと(汗) 。
どうも発音が悪かったらしい。
後ろにいっぱいお客さんが待っているのに、
何度も言い直してしまった、悲しい、、、(涙)
いったいネイティブな人に、
私の英語はどうやって聞こえているんだろうなぁ、、、(汗)
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日本以上にイベント事が好きなアメリカ。
Valentain's Dayも例外ではありません! 英語クラスの先生も、
「この日は商業的でバカげてはいるけど、
それでも
できる限りのことはする つもりだ。
妻も期待しているしね(苦笑)。」
といっていました。
で、カードと花、そしてチョコレートを用意したそうです。
アメリカでは女性が男性にチョコを贈るというより、
「愛する人に贈り物をする」 というニュアンスのようです。
・・・なるほどね、、、
「郷に入れば郷に従え」 ですかね、、、(笑)
というわけで、仕事のあとに周辺を散策したところ、
「花屋さん」 と
「ワイン屋さん」 が
ちょうど並んでいるのを見つけました。
・・・さて、どうしますかね、
どちらに入るか、、、 さんざん悩んだんですが、
日本男児として花を買っていくのはどうもね、ということで(苦笑)、
ワイン屋さんでデザートワインを買って帰りました。
そのほうが自分も楽しめますしねー(笑) ということで、買ったワインはこちら♪
ラベルがハートでかわいいでしょ♪♪
妻はそのプレゼントに喜んではくれましたが、
「アメリカ人みたいに花も買ってくるかと思ったわ。」 だってさー(苦笑)
んー まぁ、両方買って帰るという選択肢もあったんですが、
どうもその勇気(?)はなかったんですよねぇ。
みなさん、女性に花を買って帰ったことはあります?
どうも日本人的な感覚だと
キザに思えてダメ です。
ま、花を買って帰るのはまたの機会にチャレンジとしましょう(笑)。
あ、ちなみに妻はチョコレートケーキを焼いていてくれました。
「手順を間違えたーっ!」 って騒いでましたけど、
美味しかったですよ、
ありがとう♪ ワインは飲んだらまた報告しまーす!
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エー! ティー! エムゥ!! 先日ブルックリンを散策中、
下の2歳の息子が突然叫んだ。
何かと思えば、ショップにある
ATMの看板 を指さしている。
そぅか、、、これを読んだのか、、、(汗)
それからというもの、
下の息子は急速にアルファベットを覚え出した。
看板や道路にあるアルファベットを指さしては、
エムゥ! ピー! エイチィー!! (道路に書いてあるMPH、mile per hourのこと)
・・・明らかに学習している、、、(汗) さらには妻いわく、
この前はピアノに書かれているメーカー名を指さして、
エス! ティー! イー! エルゥー エヌゥー!! (エルは本当は"I"だったようですが、、、)
ほぼきっちり読み上げたりしたんだそーです(驚)。
おそらく下のコは文字に対する敏感期なんだろうが、
(つまり文字に興味を持ち、特に認識する時期)
それにしても子供ってすごいなぁ、、、
脳みそがやわらかくて、
まさにスポンジ なんだね、、、
まぁ、少しひらがなの認識が
お兄ちゃんより遅いのが気になるけど、
状況が状況なだけにしょうがないね(苦笑)。
積極的におしえてあげなきゃ!
・・・かくいう私、
まったく進歩しません、英語、、、 英語のクラスにも通っていますがまだまだですねぇ。
きっと脳みそが岩のようなんですね、悲しいかな(涙)。
まぁ、まだ4ヶ月ですしね、少しずつは良くなるでしょう、、、
そういえば日本では今日はバレンタインデーですので、
英語のクラスで教えてもらった
"Love Quotation" をひとつ。
"For every beauty, there is an eye, somewhere to see it. For every truth, there is an ear, somewhere to hear it. For every love, there is a heart, somewhere to receive it." ・・・さて、みなさん、意味、わかります?(笑)
それではよいバレンタインデーをっ!!
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この前、18時ごろに地下鉄に乗っていたら、
立ったままでピザの箱を抱えて、 ピザをムシャムシャ食べている青年を発見。 たぶん齢16歳前後。
(とはいえ、外人の歳はよくわからん。)
で、その傍らには父親らしき男性。
正直、これにはいろんな点で驚いた!(苦笑)
まずこれは夕食なのか、
スナック(いわゆるおやつ) なのか、、、
・・・って、これはどうでもよい(笑)。
(おそらくスナックなんでしょう(汗)。)
ピザも
大振りを2枚、、、 量多すぎ、、、 って、それもどうでもよくて、、、
なにより
傍らの父親は何も感じないの? その行為ををなぜ許しているの? ということ。
ふたりの息子の親としてどうしても解せなかった、、、
野菜なんてみじんも載っていない。サラミとチーズだけ。
しかもこの様子だとなんとなく常時食べている感じ。
こんなもの、
常時食べてていいの? というより、
親として食べさせていいの? そしてそれ以上に
行儀が悪すぎる 。
地下鉄に立ち乗り状態でピザをほおばるなんて、
私の中ではありえない(苦笑) 。
ウチのコがやっていたら間違いなく張り倒しているな、、、
私は子供を育てるにあたり、自分の親に、
「おまえは子供に甘すぎる。」
とよくいわれたものだが、アメリカではそんなの比ではない!
アメリカは
子供に大甘 だと
常日頃から感じてしかたがない!!
行儀の悪さについてはまたの機会に書くとして、
今回はアメリカの食事についてエラそうに書いてみたい(笑)。
こちらに来てからというもの、
「アメリカの食事」には本当に驚かされてばかり!
大の大人ならまだしも、
子供達の「食」が本当に崩壊している なぁと思う。
レストランで食事をしていると、
平気で子供にコーラを飲ませてる、、、
「コーラを飲むと骨が溶けますよ!」 なんてのは単なる常套句としても(笑)、
日本でそんなのを常時許している親なんて
本当に限られる気がするけどどうだろう?
自分の小さい時を思い起こしてみても、
食事のときにコーラやジュースが飲めるなんて、
本当に特別な時だけだったよなぁ、、、
かと思えば、道端で子供達が、
平気でファーストフードのハンバーガーにかぶりつき、
その傍らでは親も一緒に立ち食いしてたりする。
食育という点だけでなく、躾的にも問題あり! たまに昼食を外で取らなくてはいけないとき、
近場のデリやサンドウィッチショップに行くんだけど、
そこで驚かされたのは、
昼食と一緒にポテトチップスまで購入して、
一袋完食してしまっている人 が結構いること!
一緒に子供までつまんで口に運んでいる、、、
レストランでだって、必要以上に食べ物を頼む。
甘いものだってしっかり食べる。
すでにぽっちゃりな子供まで好きなだけほおばる。
ドギーバックでお持ち帰り、というのはいい習慣だろうけど、
その前に節度を持って頼もうよ、と思っちゃう。
こんなことがアメリカではホント日常茶飯事(苦笑)。
アメリカには
「食育」 という概念がないんだろうか??
きっと子供の時からそういう風な環境にいるから、
当然大人になっても変わらないし、当然のようにブクブク太る。
大人だけじゃない、子供までブクブク。そして味覚もおかしい。
でもそんな人がさらに気にせずピザをほおばっている、、、(汗) もちろん経済的な問題もあるでしょうね。
NYは物価が高い。
いいものを食べようと思えばそれなりにお金がいる。
その反面、異常に安いものは安い。
ハンバーガーなんて2ドルあれば手に入る。
味はさておき、だけども。
そういうことは考慮にいれなきゃいけないにしろ、
やっぱりアメリカは
「食育」 にもう少し力を入れるべきでしょ。
私は絶対大事なことだと思うけどなぁー
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私の住む街Fort Leeからマンハッタンに行くには、
ジョージ・ワシントンブリッジを渡る必要があります。
そのための唯一の手段は
「バス」 になります。
NJ南部のジャージー・シティは電車もあるんですが、
NJの北部ではそういった公共交通機関は
あまり発達していないんですよねー
そんななかで一番大きなバス会社は
「New Jersey Transit」 という会社なんですが、
ここがイマイチいけていない、、、
まず第一に
運賃が高い 。
そのくせ
運行間隔が長くてなかなか来ない 。
そのくせ
遅れて時間どおりには来ない 。
さらには
路線図が複雑でわかりにくい 。
HPをみてもすべての路線がバラバラに書いてあって、
土地感がない人には理解するのが大変。
そこでみんなが使っているのが、、、
この小汚いバス、スパニッシュ・バス、
通称
「アミーゴ・バス」 です。
ま、スパニッシュ系の人達が運営している、
いわゆる
「乗合バス」 ですね。
このバス、
安い 、とはいえ数十円のレベルだけど(笑)。
そして
数がそこそこたくさん走っていて 、
ある程度バス停らしきものは決まっているものの、
(そのバス停もNJ Transitのものを利用!)
基本的には乗りたいときに手をあげてバスを停める感じ。
で、降りたいときは
"Next stop, please!!"と叫ぶ(笑) 。
明らかに
使い勝手がいい ので私もよく使っていますし、
地元の人達もとてもよく利用しているようです。
まぁ問題は、、、
このバス、とにかく
汚い(笑) 。
そしてバスも古いので
乗り心地最悪 、
しかも
運転はかなり荒い 、長距離はとてもムリ(苦笑)。
スパニッシュの人がメインでやっているので、
難しいことになると
英語が通じないことがある(笑) 。
で、一番の問題は、商売っ気が強いので、乗客があまりいないと、
乗客が集まるまでしつこく待つ 、
そして
なかなか出発しない(苦笑) 。
通常のバス停(はないけど)ならいいんですけど、
ジョージ・ワシントンブリッジのたもとなどでは、
本当に
乗客がいっぱいになるまで動きません 。
ブリッジを渡るのに料金がかかりますから、
数人乗せて渡るのでは割に合わないんでしょうねー
でもあまりに長時間停まっていると、
乗客たちから運転手に怒号が飛ぶこともあります(汗)。
運転手も「あと2人!」とか言ってたりします(苦笑)。
それでも生き残っているのは、
NJ Transitにないサービスを提供しているからなんでしょうね。
チャイナタウン周辺ではこれに対抗して(というか真似て)、
「チャイニーズバス」 という、さらに格安のバスがあるらしいです(笑)
いやぁ、移民のみなさま、ホント逞しいです(笑)。
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さてアメリカを代表する料理と言えば、、、
そぅ、
「ステーキ」 です!
(前もこんな書き出しだったような、、、)
ということで、ブルックリンのウィリアムズバーグ地区にある、
"Peter Luger" というステーキハウスにいってきました!
Peter Lugerは非常に有名な、
100年以上の歴史を誇る老舗ステーキハウスで、
どんなガイドブックにも載っております。
子供がいるとディナータイムに遠出をするのは困難ですし、
予約必須とのことだったので、ランチタイムにお邪魔しました。
日曜日は12時45分からの営業とのことでしたが、
30分以上早く着いてしまったので、
近くのお店を見に行ったりウロウロしていたのですが、
開店時間が近づくと共にたくさん人が集まってきました。
いやぁ、人気なんですねぇー
ランチタイムなら予約なしでOKだと思いますが、
開店と同時ぐらいに入店した方がいいかもしれませんねぇ、、、
さて、、、
ポーションが大きいことは想像に難くないので(笑)、
ステーキは2人前をみんなでシェアすることにして、
前菜として
ベーコンのグリル 、
付け合わせとして
スペシャルジャーマンポテト 、
そして
フレッシュブロッコリー を頼みました。
まずベーコンっ!
これがねぇ、ジューシーで美味しいんですよ。
からっぽのおなかには響きますなぁー♪
アメリカのベーコンって、日本のものと比べて、
非常に肉厚で薫り高く、美味しいんですよねぇ、、、
市販のものでもそれは感じますね。
そして真打ちのステーキ!
肉だーっ!! ちょっと写真が悪いですけど、
いわゆるテーボーンステーキです。
表面は
カリッカリ に、そして中は
肉汁たっぷり 、
とっても
ジューシー に焼き上がっていました♪
すでに切り分けられていて、はじめはお店の方がシェアしてくれます。
これねぇ、、、
ホントやわらかくて美味しかったですよ! アメリカのステーキって、
硬い、まずい、のイメージでしたけど、これは違いますね。
ミディアムに焼きあげてもらったんですが、
赤みが強く残る部分の方がやわらかく、
より肉らしく、でも臭みがなくて美味しかったですね。
むしろほんのりピンクになっていて、
より火が通っているところの方が、
少し肉の臭みが気になるぐらいでした。
ミディアムレアぐらいがいいかもしれません。
付け合わせのジャーマンポテトも美味しかったです。
2人前って書いてあったけど、すっごぃ量だったけどね。
ブロッコリーは茹でてあるだけでしたけどね、
これまたすごい量が、、、(笑) ただ一言いうなれば、もう少し塩を振ってほしかったかな、と。
実際、ほとんど何の味付けもなしかと思うぐらいの塩加減でした。
要はテーブルにある塩・コショウ、
もしくはソースでお好みの味にどーぞ、
ということだと思うんですけど、
塩の振り加減も店の個性、
焼く人の腕の見せ所なんじゃないかと思います。
ソースもあまり工夫がなかったしねぇ。
あれはたぶんトマトソースに
ラディッシュを入れてるんだと思うけど、、、
まぁ肉の味を味わうんだから悪くはないけどね。
味付けにそれぞれの好みがあるのはわかるんですけど、
焼いた後に塩を振ると、塩分を直接強く感じてイヤなんですよねー
(その方が摂取する塩分は控えられるけど、、、)
ということで、最後にちょろっと文句も書きましたが、
(何かひとこと言わないと済まないタチなので、、、(苦笑))
ここは
ホントにオススメです! アメリカらしさも味わえていいんじゃないでしょーか?
"Peter Luger" ★★★★☆ 178 Broadway, Brooklyn Tel: 718-387-7400http://www.peterluger.com ここ、カードが使えないのでご注意をー!
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ずららら、、、、、、 すごいですよね、この車の列(苦笑)。
マンハッタン名物(?)の路上駐車です(笑)。 車社会のアメリカではありますが、
ここマンハッタンは地下鉄もありますし、
バスもよく走っているので、基本的に車はいりません。
がっ!
我々がマンハッタンに遊びに行く時は大抵車です。
New Jerseyからの公共交通機関は限られているうえ、
やっぱり子連れだと公共交通機関は大変だし、
しかも結局そこそこお金がかかるんです。
でも車で移動するとなると問題になるのが駐車場。
とにかく東京以上に駐車場の料金が高いっ!! Early Birdなど、
(10時以前に車を入れると料金が一定時間固定される。)
いろいろな割引システムはありますけどね。
それでも
とにかく高ーいっ!!! マンハッタンの中心、5番街あたりは目が飛び出るほどで、
そこから遠ざかったとしても
1時間10~20ドルは当たり前 です。
そこでみんな路上駐車をするわけです。
なかには車を持ってはいるんだけども、
月極駐車場が高いので、
路上駐車をしている人もいると思います。
(確か許可は必要なはず、、、)
で、もちろんどこにでも停めていいというわけではないです。
消火栓の前、教会の前などにはもちろん停めてはいけませんし、
(ルールを守らないアメリカ人も
これはホントによく守る(笑) 。
駐車スペースが空いているなーと思うと、
大抵は消火栓があったりします。)
路上駐車できる場所にもいろいろとルールがあります。
で、問題になるのが駐車可能な場所を記した標識。
たとえばこんな標識。
この区間は駐車してもいいわけですが、
いろいろと条件が書いてあるわけです。
これが
実に細かいっ! 順番に見てみると、、、
まず清掃のため午前8時から9時半はダメ。
ただし日曜日は除く。
次に1時間の駐車ならOK。
ただし午前9時から午後7時の限定。
ただし日曜日は除く。
で、その際にはパーキングメーターで
ちゃんとお金を払って、チケットを提示すること。
で、結局いつなら停めてもいいのかといえば、
午前9時から午後7時、
チケットを切った場合のみ1時間の駐車可能。
土曜日を含む平日は夜間駐車はダメ。
ただし
日曜日に限り終日停め放題 。
(これがけっこうすごいですよねー)
この標識なんて少ない方です。
なかには4、5つの指示があるものもあります。
良く読んではみたものの、結局停めていいのか、
よくわからないこともあります(苦笑)。
地元の人でもよくわからないことがあるそうです。
もうすこしわかりやすく書いてほしいもんです(苦笑)。
しかもこちらの警察は
実に働き者 。
ちょっとでも時間をオーバーしたり、
規則違反をしていると
即刻キップ! キップならまだいい方で、
運が悪いとレッカー移動まであり得ます(汗)。
かくいう私も来た当初、
しっかりと標識を認識しないまま路上駐車をして、
見事にキップを切られました、、、(涙) あとからよくよく標識をみると、
"Commercial Vehicle Only including Sunday" とありましたね。
要は日曜日もふくめて商業車しか停めれないってことです。
・・・で、
罰金は95ドル! 痛かったですね、、、 ホントうかつでしたね、、、
NJはもっと安いらしいんですが(噂では35ドルぐらい)、
さすがはNY、さすがはマンハッタン、高いっ!! とはいえ、日本よりは安いですよね。
レッカーまでされたら2万円以上ですし。
でもたぶんやられる頻度は
こちらの方が断然高いんじゃないでしょーか、、、
ちなみにアメリカでは他州での違反は
ポイント加算されないのでありがたいですし、
罰金もインターネットで払えるというスグレモノです!
ちゃっちゃと払えます!!(笑)
たぶんそうやって州の財政を潤わせているんでしょうね、、、
・・・って、感心している場合ではないですね、
今度からは注意して車を停めなきゃ、、、(汗)
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しばらく写真のアップがなかったのでこんな写真を♪
我が街Fort Leeとマンハッタンをつなぐ、
「ジョージ・ワシントンブリッジ」 です。
夕方、車で走行中に車中から妻が撮りました。
妻が写真を撮ると、どうも構図がヘンだったり、
微妙にピンボケだったり、ぶれてたりと、
何かと
ヘタ なことが多いんですけど(笑)、
これは車中から撮った割には味があるイイ写真になりました!
というわけで、ブログに採用です♪
マンハッタンは川や海に挟まれているので、
たくさんの橋がありますが、
この橋は本当に威厳がありますねー!
でも橋を渡るときにはイチイチお金がかかるんですよねー
それがイヤなんだよなー(苦笑)
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・・・寒いですよぅ、、、ホント寒い、、、
今日の朝の気温は
-11℃ です、、、
NYって結構雪が降るんだなぁ、と思っていたら、
今年は例年に比べて雪が多いんだそうです。
さて、冬のNYでの必需品と言えば、、、
「帽子」 です。
とにかく寒くって、耳が凍えるんですよ、、、
だんだん痛くなってくるんですよね、ホントに。
(あ、そういえば最近はなんと、
耳で気温がわかるようになってきました。
あー 今日は氷点下だな、、、みたいな(笑)。)
未だかつて帽子なんてかぶったことなかったんですけど、
はじめて知りましたよ、かぶるだけで全然違うんですねっ!
ホントにあったかいっ! みんなかぶっているワケがよくわかりました。
東京だったらフードについているモコモコなんて、
いわば「お飾り」みたいなもんですけど、
こっちではちゃんと本来の機能を果たしてますしねー
で、なんで今まで帽子をかぶったことがなかったかといえば、
早い話が
頭が大きくて「似合わなかった」 からです(苦笑)。
初めてかぶったときに
「不審者みたいだっ!!」 と妻に大笑いされました、、、
でもそんなこといってられないんですよね、
ホントに寒いんですもん(汗)。 そんな妻も最近は、
「似合わないなりに見慣れてきたねっ」 だそうです。
まったく褒め言葉になってないですけどね、、、
冬のNY、とても華やかな時期なので楽しいですが、
いらっしゃるときはぜひ帽子のご準備を。
NYでおしゃれなのを買うのもいいかもしれませんねw
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昨日見た夢は、、、
ATCGGGCTTAA、、、 遺伝子配列の夢 でした(汗)。
今、患者さんの遺伝子異常を探す仕事もしているんですが、
2つあるはずの異常がひとつしか見つからないんですよね、、、
なんか症状が末期的ですな(笑)。 さて、ここNYにきて、
どうしても許せないことがいくつかあります。
それは
「NewYorkerのマナーの悪さ」 です。
ふたつほど例をあげてみようと思います。
まず一つ目、、、
この前、動物の話を書いていて思い出したんですが、
とにかく道端に
犬のフンがゴロゴロしている んです。
ホントにいっぱい、山のように、、、(汗)
ノライヌがたくさんいるわけではないので、
飼い主さんのマナーが悪いとしか思えません。
実際、散歩していて、
させっぱなしという場面にも遭遇しました。
マンハッタンの中心部ではそれほど見かけませんが、
あまり人目につかない脇道、
ひと気のないエリアだと、もぅゴロゴロ、、、(苦笑)
雪の日だと埋もれたトラップのようになるので、
ホント勘弁してほしいなぁ、と思います。
しかもこっちの人は自宅でも土足じゃないですかぁ、、、
踏んづけたらどーすんだろ、って思いますよ(苦笑)。
それからもうひとつ。
もぅNewYorkerのスタイルなのかとすら思うんですが、
みんな揃いも揃って、
平気で信号無視をする んですよね、、、
車がビュンビュン走っていようが、
なんとかして道を横断しようとするんですよ。
中には堂々と渡って、車を止める人もいます。
まぁ、車側も対抗して、クラクション鳴らしながら、
結構な速度で突っ込んできますけど(苦笑)。
加えて許せないのが、
子供を連れていても赤信号で渡る んですよね、、、
子供の目の前でも信号無視をするので、
「なんであの人、赤なのに渡ってるの?」 となるので、教育上も良くないし、
子供も真似するようになれば事故の原因になります。
子供がいるからこそ気になるポイントかもしれませんが。
NewYorkは世界有数の国際都市なのですから、
こういうところもしっかりしてほしいなぁ、と
ちょっと思います。
ま、東京もしかりですけどね。
「人の振り見て我が振り直せ」 ってとこです(笑)。
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ここ一週間、異常に忙しくて、
ブログの更新ができませんでした、、、
ふぅ、今日、ようやく落ち着きましたよ、、、
さてさて、、、
こちらにきてまっさきに感じたこと、それは、、、
ビール安っ!!(喜) 私も妻も決して酒豪ではないですが、
お酒を楽しむのが大好きなので、
これは
非常にすばらしい ことです(笑)。
例えばアメリカを代表するビール、
バドワイザー、クアーズ、ミラーなどは、
12缶入りBOXがなんと10ドルを切る値段!
つまり1缶100円しないんです。
・・・みっ、水より安いよ、マジで、、、(驚) 加えて、アメリカにも地ビールがたくさんあります。
そのバリエーションは日本以上っ!
味わい深いものも本当にたくさんあります。
写真はNYのブルックリンにあるブリュワリーのもの(中・右)と、
http://www.brooklynbrewery.com/ ネバダ州で作っているコクのあるスタウトタイプのビール(左)です。
http://www.sierranevada.com/ どれも結構お気に入り♪
そしてそんな地ビールも6本で10ドル前後、
そぅ、150ドルぐらいなんです、、、
・・・なんでこんなに安いんでしょう? おそらくこれは酒税の関係だと思います。
面白いデータを見つけました。
http://www.brewers.or.jp/100ka/tax/zei4.htm 主要国における酒税を比較したものですけど、
蒸留酒(ウイスキーなど)にかかる酒税を100としたとき、
他のお酒にどれくらいの税金がかかっているかを見ています。
これを見る限り、日本でのビールにかかる酒税は
他国と比べても異常に高いですね(汗)。 まぁ、なにせ日本のビールへの酒税は
30% を越えます。
3缶飲んだら、1缶は税金分、ってこと ですからね。
それにくらべてワインやウイスキーは優遇されています。
まぁ、私はなんでも飲むし、ワインが特に好きなので、
ワインにかかる税金をあげられても困りますけど(笑)、
ビールは庶民のお酒であるがゆえに、
思いっきり狙い撃ちされている感じがありますねぇ、、、
せっかく「発泡酒」や「第3のビール」をつくっても、
すぐにそこに増税をしようとする国のやり方に、
ビール会社が猛反発するのもわかりますねー
とまぁ、小難しいことをツラツラと書いてみましたが、
飲んでいるときは素直に 美味しくて安いビールを楽しみたいと思いまーす♪ よかったら応援するつもりで両方ポチッと押してやって下せぇ。 人気ブログランキングに一票!