タングルウッド音楽祭の翌日、あいにくの雨模様でしたが、
帰りに
"Old Sturbridge Village"という
1830年代の建築物を移築した屋外博物館に寄って来ました。
http://www.osv.org/映画やドラマのロケ地にもなってるそうで、
建物だけじゃなくて、
当時の家具や生活道具も収集&保存してありました。

園内では当時の服装をしたスタッフがいて、
いろいろなことを説明をしてくれます。

いろいろな体験もできます。
これはちっちゃなノートをつくっているところ。

石を運ぶ牛にも出会いました。
木製のがっちりとした首輪がちょっと痛そうだけど、、、

こちらは鍛冶屋さん。
実際に鉄を打ってましたね。
ちなみに鍛冶屋は英語で
"Blacksmith"と言います。
"Smith"は古英語で「打つ」を意味する"Smite"が語源で、
"Black"は黒金、つまり鉄を意味していて、
”Blacksmith"は鉄を加工する人のことを指すんだそうです。
いやぁ、知らんかった。
Smithっていう姓もここから来てるんだと。

牛の乳搾り。
このおじさん、近くで見学していたら、
牛乳を飛ばしてきました(笑)。

コチラは陶芸ですね。
子供達はあっという間に陶器を創りだす、
クルクル廻るろくろに興味津々。

これが実に興味深かった!
これ、
水車の力で木を切るノコギリです。
時間もかかるし、調節が難しいようですが、
ほぼ均一な厚みの長ーい板が切り出せるようですし、
かなり重宝したことでしょう。

こちらは古い学校です。
椅子の背の部分が机になっています。
ウチの大学の講義室もこういう作りだったなぁ。

先生と生徒役に分かれて、
説教をされている感じを出してみました(笑)。
結構面白い写真が撮れました♪
コチラ、正直期待はしていなかったんですが、
わざわざ足を運ぶまではしないにしても、
近くに寄った際には足を伸ばしてみる価値はあるな、と思いました。
特に子連れだと色々と勉強にもなりますね。
興味がある方、行ってみてくださーい。
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